トップメッセージ

2019年、謹んで新年のお慶びを申し上げます。


2018年、我々は数年の歳月をかけ産み落とした、「スティア AI」という革新的で、当社にとっては宝石のような製品の提供を開始することが出来ました。

既に富士通コミュニケーションサービス様のご協力にて、大人気のソースネクスト様が提供する次世代の携帯同時翻訳機「POCKETALK® W」(ポケトーク)の製品サポートにもご採用頂き、 素晴らしいスタートを切ることができました。2020年の東京オリンピックでは大活躍することでしょう。
本年は「スティア AI」の拡販に全力を挙げていく所存ですので、お取引先の皆様には引き続き変わらぬご縁とお付き合いを何卒よろしくお願い申し上げます。

「スティア AI」とは、完璧なマイニングを実施することで、ユーザーが検索ワードを入力せずとも、選択を繰り返すことで最適な答えを導き出すという人工知能関連プロダクトですが、精密な設計であることから、ビジネス以外においても何か世の中の役に立てることも多々あるのではと考えるようになりました。

なぜなら「干し草の山から針を探す」ことが可能になった為です。

ネットには膨大な量の書き込みがあり、その中には重要なヒントが隠れていることがあります。 それはほんの小さな情報であり、多くの人員を投下し、人力で抜き出そうにも、微妙な言葉の組み合わせの比較、照合を繰り返す必要があり大変な時間と労力が必要です。

例えば、毎年大晦日になると未解決事件についての報道があり、そのたびにツィッターやニュース のコメント欄でも多くの書き込みがあります。
事件の関連は一見似たような書き込みが多いのですが、微妙な違いや関係を「スティア AI」によって完全にマイニングする事により、犯人に繋がる重要な手掛かりとなる情報も見つけ出せるはずです。

「これって上野で見たよね」
「似たバッグしていた子を近所で見たことあるかも」
「旅行行った時に機内でこれ見たよね」
♯上記は事例用の創作で事件に何ら関係はありません

単なる落書きかどうかは言い回しの異なる書き込みを全て学習させ、意図の集約とノイズ除去を 繰り返し、さらに期待する情報を得るまでリジェクト(除外)を実施することにより、必要な情報だけをあぶり出し、多角的に評価、検証することが可能になります。

唯一の言及であれば単なる個人の感想か創作かもしれませんが、異なる視点で似通った内容のことを複数の方が言及している事実があれば信頼できる情報である可能性は高くなります。

人工知能の普及でこれまで不可能だったことが可能になり、業務の無人化も進みますが、人を超えた能力であるからこそ、人を助け、寄り添う存在であり続けることを信じています。

STEER AI(スティア・エーアイ)®
2019年 元旦 ジェットラン・テクノロジーズ株式会社
代表取締役社長 兼 CEO 野武 浩